andTodaytoday &

お風呂のお供 1/27 水

クナイプ

湯浴み後の水一杯の春隣

お風呂にお湯を張ってKneipp(クナイプ)のバスソルトを入れる。好みが分かれそうな独特の香りがふわりと立ち上がる。

今使っている「グーテエアホールング」は、ドイツ語で「お大事に」の意味だそう。
ウィンターグリーンとワコルダーのハーブが肩こりに効くとあって、冬の愛用品。
お風呂にとっぷりと浸かっていると、真っ赤なお菓子「リコリス」を思い出す。ホントに独特な香り。

冬の日差し 1/25 月

日差しが降り注ぐ葉っぱ

(一茶に「家一つ畠七枚冬日和」の句あり)
冬日和一茶の畠いづくへと

思っていたよりも寒くなった帰り道のところどころに、冬の日が残っていた。日差しから日差しへ、ジャンプしながら今週も始めよう。

のんびり 1/22 金

雲

寒泳のころ甦る空であり

すこしだけ暖かい冬の日。のんびりと空を見上げたら、ぽっかりしか雲がのんびりとしていた。

向かうは春 1/21 木

いちご

大寒の果実のぬくみひそとして

スーパーの野菜売り場に、ふきのとうや春ごぼうが並びはじめた。八朔も、まだ少し硬い表情を見せながらお目見えしていた。
大寒に入りいよいよ寒いけれど、向かうは立春だ。

新しい一週間 1/18 月

お白湯

白湯汲みて雨乞ひの真似松過ぎぬ

月曜日の朝は少しだけ改まる気分。誰に言うわけでもないけれど、今週もよろしくねの気持ちで窓を開ける。

鉄瓶でぐらぐらとお湯を沸かして、お白湯をいただくところから今週を始める。

上弦の月 1/16 土

三日月

マンションの寒暮を伝ひかぐや姫

新月から満月へ。月がゆっくりと欠けながらまた満ちていく。
南風と東からの風で、びっくりするくらい暖かい夕空に、お月様がのんびりと浮かんでいた。

冬の日差し 1/14 木

日差し

良き事は冬芽にひかり充つるごと

近所の公園にただひたすらに冬の日差しが降り注いでいた。
ベビーカーにもお母さんにも走り回る子どもたちにも、同じように冬の日差し。

夜更けの和菓子 1/12 火

和菓子

唐土の鳥が来てしまって去年今年

七草粥に鏡開きと、お正月は明けてからも楽しい行事が続く。縁起物なので、形ばかりでもと思いつつ、今年はかなり自己流になってしまった。
きのうは小豆を炊かずに、生菓子で鏡開きの真似事。

写真散歩 1/10 日

冬の町

中空へ鴉初声留めけり
In the sky in January.
The crow's bark is echoing.

カキンと音がしそうな冷たい空気を歩いていると、北欧のミステリが読みたくなる。
早く家に帰って、暖かいココアを沸かしてミステリを読もうと思いながら、あと一枚写真を撮る。

新しいページ 1/9 土

ノート

冬椿いつも始めの冬椿
Winter camellias are always in bloom
at the beginning of the year.
The unchanging beginning of life.

年末からのいろいろが穏やかに収まり始めた。感謝とともに、ここから新しいページを歩いていきたい。

コロナ禍や大寒波や、悪いことを数えるよりも、小さくても嬉しいことやよかったことを重ねていこう。

酒器 1/7 木

酒器

遠き日や飲んで浮かれの松の内
Long ago when we were students,
we drank and had endless discussions during the New Year.

このお正月は屠蘇器を出さずに簡単にね、と母が用意したお屠蘇用の酒器。
結婚したてのころに、一目見てどうしても欲しくなって買ったのよ。家にもたくさん酒器はあったんだけどねぇ。と母。

好きと嫌いがはっきりしている母が、若いころに求めてきたものたちが、今またお役を得て活躍中。

母の家 1/5 火

水仙

たたそこに生け花のある淑気かな

お正月はステイホームの予定だったけれど、小さなアクシデントに背中を押されて、母の家に帰った。
まもなく90歳に手が届く母の住まいは、いつもと同じ静謐さに包まれていた。

歳を重ねて出来ないことが増えても、それはそれほど怖いことじゃないんだと、また母に教わったお正月。

すき焼き風で 1/3 日

肉豆腐

すき焼きを今朝のおじやに去年今年
Sukiyaki on New Year's Eve became a porridge this morning.
I am deeply grateful,
I was able to welcome my usual New Year
with my mother.

大晦日の夜はすき焼きをいただくのが、我が家のお決まり。
でもこのコロナ禍での鍋料理はためらうねぇ。

母娘あれこれ討議の末に、銘々皿取り分けスタイルのすき焼き風でいくことに。
予期せぬことが起きたりもするけれど、おいしいねと囲める夜に感謝した。

お断りがないときは、文と写真はMariYが、句はNozomNの作になります。