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海辺の町で(785) 1/15 月

アネモネ

春花を抱いて帰還や冬の町

きょうは目医者さんの診察のあとに蔵前に行って、いつも使っているリップバームを買おうか、あるいは東銀座に出て久しぶりに文明堂カフェでパフェを食べようか、などわいわいと考えていたのですが、診察終えたら急速くたびれモードに、、で、どこにも寄らずにしおしおと帰ってきました。

東京駅構内にある〈Aoyama Flower Market〉で、せめてねーと、アネモネの花束を買いました。小手毬入り。かわゆ。

白湯

最近の気に入り飲み物。白湯(120円)。
白湯を買うとは思ってもみませんでしたが、白湯、いいです〜。お白湯にしたときのほの甘い感じがちゃんとあって、とても美味しいです。

海辺の町で(784) 1/14 日

本と編み物

雪だよりポートランドの本屋より

夕べは雪が思った以上に降ったことに今朝気がついて、降っている様子を見たかったなぁと思いました。など思っていたら、ポートランドも雪降りだったようです。
〈BROADWAY BOOKS〉〈PASTINI〉が、クローズのお知らせをインスタグラムにアップしていました。

同じように雪が降っていたなんて、ふふふですね〜〜。


ロバート・ベイリーの『ゴルファーズ・キャロル』を、きのうの帰りの電車のなかで読み終えました。
電車のなかで読んではイケナカッタです。うううと涙が滲んで困りものでした。それで同じ作者の『ザ・プロフェッサー』(以前買ったまままだ読んでいなかった本です)を素早く読み始めています。

図書館に『ゴルファーズ・キャロル』をご返却して、三國万里子さんの『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』をお借りしました。
今編んでいるマフラーは三國さんのレシピで、やはりこれは読まなくてはですよネ。

海辺の町で(783) 1/12 金

白梅

寒梅や父の早咲く母の庭

母の庭。
父の梅(父が買ってきた梅)が早くも咲いていて、今年は暖かだね〜、と母とおしゃべり。
夏みかんも柚子も豊作たわわ。

海辺の町で(782) 1/10 水

lankalimon

毛糸編む指に悠久宿り来る

年末に頼んでいた『LANKALIMON #1』(ランカリモン)が届きました。
〈DARUMA〉発行の編み物の本で、ライフスタイル本のような趣向もあり、今までの編み物の本と少し感じが違います。

ここに掲載されているセーターに挑戦したいなと思っています。でもセーターを編む前に、ニット帽にもう一度チャレンジしたいので、今年の冬に間に合うかどうかとも思いつつ、楽しく夢を膨らませています🤭。

海辺の町で(781) 1/9 火

マフラー

おしゃべりをいとしきものと冬椿

年末に借りた本の返却日で、図書室に行きました。
『ゴルファーズ・キャロル』。とても面白くて、でもまだ読み終えておらず、延長のお願いをしました。新刊本以外は2週間の延長ができるのがありがたいです。

窓口の人から、「ひょっとしてゴルフ関係の本を頼んだ人ですか?」と訊かれて、「いえいえ、違います〜」のやり取りをきっかけに、小さなおしゃべりをしました。
その方もゴルフ好きで『ゴルファーズ・キャロル』を、面白かった〜と言っていました。秋に手首を骨折して、半年間ゴルフしていないんですよーと訴えられました^^。


『ゴルファーズ・キャロル』を読み終えられなかったのは、編み物にややシフトしてしまったためです。
年末に、編み終えたマフラーをお正月に纏ってみたのですが、ちょっとイメージと違うかなぁと思い、やや迷ったのですが、年明けにいったん解いて新たにマフラーを編み始めました。

NozomNの句の通りになってしまいました。。
毛糸編むほどく予感もありながら(12/12)

新たに編み始めたマフラーは、二本取りをやめて、一本で編んでいます。やわやわふわふわで気持ちよいです。

マフラー

海辺の町で(780) 1/8 月

samtoft

エンジンの不調その他の松過ぎて

びっくり、びっくり。
クルマのエンジンが掛からず〜(涙)。バッテリーが上がってしまいました。

保険会社のロードサービスに連絡をしたところ、30分ほどでレッカー車とともに係りの方が来てくださいました。
すぐにエンジンは掛かりましたが、このままエンジンを切らずにディーラーで見てもらった方がいいですよとのアドバイスをいただき、な、なるほど〜〜とスズキアリーナに行きました。

サービスメンテナンスの方に見ていただいたところ、やはりバッテリーが劣化しているとのことで、新しいものに交換していただきました。

保険会社の窓口の方も、ロードサービスの方もとても親切で、ちょうど保険の切り替えどきで、別の会社にしようかと少し思っていたのですが、このまま継続しようかなーと思い直し中になりました^^。

今年は、もう少しこまめにクルマに乗ろうと思います。


そんなドタバタになる前の静かな午前中に。
お正月のお飾りを片付けて、新しい絵を飾りました。
Sam Toft(サム・トフト)さんというイギリスの画家の絵です。タイトルは「For ever Loved」(永遠に愛されて)。小さな絵で、サンペの冬の絵の隣にチマっと収まりました。

海辺の町で(779) 1/7 日

直売所の野菜

人日や明日からはまた町の人

ご近所の無人直売所の黄色や緑色のかたまりが気になり、どれどれと見に行きました。
お昼に近い時間でしたが、リッパな白菜丸ごとが一つ残っていて、そ、そんなには食べきれないかもなーと悩みましたが、思い切っていただきました。
それから小さくて甘そうなニンジンの一袋も残っていて、それもいただきました。

直売所の野菜

ニンジンは、さっそくフライパンでジジジと焼いて、ブランチに。
甘々の美味しいニンジンでした。明日は寒くなりそうなので、ニンジンポタージュを作るのもいいなぁと思いました。

白菜は、まずは鮭と合わせておじやにして、今夜の七草粥の代わりにしようと思っています。
豊かな200円の買い物に感謝です。


きょうは、お正月の特別番組『相棒』を〈Tver〉で観ながら、編み物をしていました。
見損ねた番組をあとからこうやって観られるなんて、ありがたい時代デスネ〜。

海辺の町で(778) 1/6 土

レイモン・サヴィニャック展

寒雀サヴィニャック展に飛んで行こ

たぶん5〜6年ぶり(もっとかも?)の「レイモン・サヴィニャック展」〈bunkamura gallery8〉に行ってきました。

前回、ジャン=ジャック・サンペの絵に心を掴まれて、悩みに悩んで二回観に行き、冬のシーンと夏のシーンの2枚を買いました。
今回もサンペの絵が展示されていて、サヴィニャックもとてもいいのですが、やっぱりサンペに惹かれるなーと感じました。

とは言えサヴィニャックの明るいユーモラスな絵を観ていると、ニコニコしちゃいます。
今年のアート初めをサヴィニャックから始められてヨカッタです。

海辺の町で(777) 1/5 金

シェリー

ミステリやマンサニージャの冬を嗅ぐ

年末から年始にかけて、コリン・ホルト・ソーヤーの『氷の女王が死んだ』を読みました。
高級高齢者ホームが舞台のシリーズ2作目です。
(コリン・ホルト・ソーヤーさん本人も高齢者ホームに住んでいて、そこで執筆活動を続けているそうです)

パンチの効いた二人の入居者(女性)が主人公で、その二人が夕方にシェリーを楽しむシーンがたびたび出てきて、わたしもここしばらくシェリーの夕方を楽しんでいます。

でも今は、キャロン・オコンネルの『陪審員に死を』を読み始めて、今度はライカーの安バーボンが気になる夕刻。

日めくりカレンダー

新しい朝の習慣。『The New Yorker』の日めくりカレンダー。よき。

海辺の町で(776) 1/4 木

母のお雑煮

母老ゆもかわらぬものは雑煮味

明けて早々の痛ましい事態に、母娘、胸を痛めてのお正月でしたが、そのようななかでも穏やかにお三が日を過ごせてありがたいでした。

お節は買ってきたもので用意しましたが、お雑煮は母が作ってくれました。いつもと同じ、とても美味しいお雑煮でした。

水仙

ゐなくてもゐても咲いてる水仙花

夕べ遅くに戻ってきて、今朝は爆睡。お昼ごろからゆるっと掃除をしたり年賀状を読んだりしたあとに、玉前神社に初詣に行ってきました。
玉前神社は少しだけ行列ができていました。行列は若い女性が多くて、ほぉ〜^^と思いました。

郵便局の花壇で、水仙が静かにお帰りと迎えてくれました。

お断りがないときは、文と写真はMariYが、句はNozomNの作になります。